理想のキッチンを求めて
料理が大好きな専業主婦のCさん。
お子様とご主人の弁当作りに始まり、時には友人を招いてホームパーティーを開くほどの料理好きです。
「リフォームする前のキッチンは、いわゆる独立型でした。
築２５年と古い家ですから、狭いキッチンでしたし、収納も決して十分とはいえなかったと思います。
その当時はこのキッチンが当然と思っていましたけど。
私は料理が趣味です。
お弁当作りからホームパーティーのメニューまで、幅広く考えて作るのが好きで、食べてくれる人の顔を見るのが大好きです。
でも、独立のキッチンでは寂しさを感じることもありました。
料理にのめりこむほど収納も足りなくなってきました。
主人と話し合い、オープン型のキッチンに変えることにしました。
元々、独立型のキッチンであったスペースと、広いダイニングスペースがありましたので、これらをつなげて、U字型のキッチンに変え、ダイニング側にはつり戸棚をつけず、完全なオープンスペースにしました。
ダイニング側のキッチンにはシンクがありますが、その反対側（ダイニング側）はカウンターとしても利用できますので、パーティーにもとても役に立っています。
大規模なリフォームになりましたが、今はとても満足しています。
リフォームの間は料理ができないので、近所の主人の実家でお世話になっていました。
オープン型のキッチンの良いところは、家族の存在を身近に感じながら料理を作ることができるという点です。
U字型も良かった点です。
コーナーに収納が作れたため、調味料など隠したいものを収納することができ、大変満足しています。
ただ一つ後悔したのは、子供たちが小さいうちにこのリフォームをしておけば・・・という点です。
子供の顔を見ながら料理がしたかった。
これは、悔やまれます。
キッチンが女性だけのものという時代は終わったのかなと思います。
これからは家族の存在を感じながら楽しく家事をすることが当たり前になってくるのでしょうね。」
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